富士山芸術祭 開催の主旨

昨年、市川大門の旧二葉屋酒造の酒蔵や母屋、山中湖文学の森公園内の古民家、旧尋常小学校、各所でアートの展示を行いました。今年はそれらの地域を繋いでアートの祭典「プレ富士山芸術祭2022」を開催することとなりました。
展示は、アートを鑑賞することが一番の目的ではありません。昨年の展示では雨畑硯や市川大門の和紙の廃材を利用したアーティストなどにもご参加いただきました。アートを通して、この富士山を中心とする地域の自然、文化、人々の生活、産業、それらをクローズアップし、その魅力を日本や世界に発信すること。また、地域の文化を取り入れたワークショップを開催してその魅力を子どもから大人のみなさんに体験していただくこと。それが大切なことだと考えています。
この展覧会を通してこの富士山を中心としたこの地域の魅力を十分に感じ取っていただけるそんな芸術祭になることを願っています。
主催者 挨拶

「作る人」とともに
富士山芸術祭では23人の作家がそれぞれの展示を行います。絵を描く人、彫刻を作る人、陶芸を作る人、書を書く人、いろんな芸術家がいます。
ぜひ、そんなアーティストの皆さんと一緒に描いたり作ったりして楽しんでください。
日本画家 伊東 正次

芸術に触れるワクワクを、子ども達に!
世界をまたにかけて芸術のお仕事をしてるアーティストさん達と、直接ふれ合える楽しいイベントを企画しました♪ 本物の絵を見たり、体験したり。ワクワクする様な素敵な時を過ごしてもらえたら嬉しいです。
アビリティラボ 代表 泉 弘恵